つくば市の外構といえば、ESTINAつくば★
前回に引き続き、角地の平屋の計画④。
今回は、シリーズ最後の、番外編。

こちら東側の庭部分、前々回ご紹介しました、
杉板本実型枠コンクリート工法の壁のL字の壁の内側には、、
タイルテラスの空間が広がっています。
前回の画像から、、、そうです、モミジが色づいています。
数年後の秋の様子。
ちなみに、、杉板本実型枠コンクリート工法の壁、反対側は?
とご質問いただきますが、、、

こちらが裏側です。
裏表で表情が違うので、今回の庭側と外側で表情を使い分けられるのも
面白みの一つかもしれません。

他にも、ちょっとした番外編。
植栽の足元には、景石や小さな草花を植えましたが
こういったお花も自然の野草のような雰囲気で、とても素敵です。

立水栓は陶器の受け皿で、足元に平板を。
周りのゴロゴロした石がよいバランスになりました。
ちょっとしたデザインで、イメージがガラッと変わったり、
植栽を利用して、空間のイメージを作ったり、
本当に外構デザインって面白いと思う今日この頃です。