つくば市のエクステリアといえば、ESTINAつくば★
今回ご紹介するのは、杉板本実型枠コンクリート工法の壁です。
なんと読むのか?というところからご紹介していきます。
こちらは、「スギイタホンザネカタワクコンクリートコウホウ」といいます。
本物の杉板をコンクリートに模写して作った壁です。

こちらは、杉板を型枠に張り付けて、枠をつくったところに、
コンクリートを流し込んで、固めて、コンクリートに杉板の模様がついたら枠をばらします。

杉板も模様がきれいに出るように加工します。

綺麗に模写できるかは、ドキドキですが、、

枠をばらすと、、

綺麗に仕上がりました!これぞ職人技ですね。

こちらは家の外壁がブルー×白という色使いのこの字型の平屋。
目隠しとなる壁が建築の邪魔をせず、調和できるデザインにという事で、
杉板の壁をつくりました。
なかなかの挑戦でしたが、とても素敵な仕上がりにお施主様にも喜んでいただけて、
一安心でした。
コンクリート打ちっぱなしの壁も人気ですが、杉板の模様があるとさらに素敵になりますね。

こちらは庭の目隠しに設置した壁。
杉板の模様としだれモミジが入って、こちらも素敵なお庭になりました。

杉板本実型枠工法は、なかなかの職人技!
ですが、完成を目の当たりにするととても感動します。
是非、スペシャルな外構をお考えの方は、estinaつくばにて。